「子どもたちがみた戦争と平和」展

日本・沖縄とベトナムの平和・文化交流事業

ベトナム戦争当時、米軍B52爆撃機が飛び立った米軍の最前進基地であった沖縄は、ベトナムの人たちから「悪魔の棲む島」と恐れらました。その辛い体験のなかから、沖縄・ベトナム友好協会という市民による国際友好団体が結成されました。
この度の展示会はHCM市戦争証跡博物館のご厚意と、HCM市友好連委員会などの協力により、展示します。
展示される作品は、沖縄県平和祈念資料館が全県から募集した「児童・生徒の平和メッセージ(絵画・詩・作文)コンクール」の入賞作品から選ばれ、学芸員が構成した「今、ぼくにできること」というプロセス企画展の作品と、世界中でもっとも平和を愛するベトナムの子どもたちの描いた、戦争と平和の絵画などをベトナムの多くの市民のために展示するものです。
沖縄の子どもたちが感じたこと、ベトナムの子どもたちが感じたこと、戦争と平和に対する「まっすぐ」な目と表現は、ベトナムの人々の心を打つであろうと考えます。ご家族お揃いでおいで下さい!

主催 沖縄・ベトナム友好協会 協賛 HCM戦争証跡博物館 HCM友好連合委員会

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