2月に行われた「沖縄・ベトナムの子どもたちがみた戦争と平和展」関連シンポジウムにて、ベトナム戦争時に嘉手納基地からベトナムへB52戦闘機が爆弾や枯葉剤を運び、ベトナム国内に投下した。
シンポジウムでも話題に上がった、ベトナムから沖縄は「悪魔の島」と呼ばれていたのではとの発言があったが、石川文洋氏はこのことに対して真っ向から「当時のベトナム人は沖縄を知らないし、彼らから「悪魔の島」と聞いた事がないと。
雑誌に石川氏の発言が載っている。
ベトナム人々が沖縄が悪魔の島と言ったと聞いた事がない。だが、ベトナム戦争で使われた基地は「米軍によって作られた基地」と言い訳できたとしても今、沖縄に新たな基地の建設を許せば、戦争が起こった時、今度は本当に「加害者としての島」「悪の島」に沖縄はなるだろうと予言する。