基地では平和はつくれない「再び加害者の島になってはいけない
石川 文洋著書「基地から平和は作れいない」本の帯に『再び加害者の島になってはいけない』と書かれております。
これまで、沖縄・ベトナム友好協会では「ベトナム平和ツアー」を数回行っておりまして、尋ねる度ごとに戦績やベトナム・ホーチミン戦争証跡博物館回ります。そこに展示されいるのはアメリカ軍がどれほどの爆弾と枯葉剤が撒かれたか、その爆弾はどこから運ばれてきたのか「OKINAWA」という文字が掲げらておりました。
私たち「ウチナーンチュは平和を愛する」と恒久平和を願っている島だと唱えてきた。
だが現実は、沖縄に基地があり、そこから戦争への駆り出される兵士や爆弾によて他国が戦争に陥っているのである。
私たちは、かねがね基地があるゆえに「沖縄は戦争の加害者」だと思うようになっていた。
石川文洋氏の著書「基地で平和は作れいない」再び加害者の島になってはいけない、今まさに時期を得た本である。